Macのメンテナンス
家で使っているMac。今までだましだまし使い続けていたけれど、最近じわじわ調子悪くなり続け、どのアプリやファイルを開くのも閉じるのも、ひどく時間がかかるようになってしまった。
それをいいことに(?)先週末は部屋の片付けとか、あまり負担のかからない作業をして満足したりしていたんですが、いつまでもそういうわけにはいかなくなってきた。
もうすぐ使い始めて10年くらい経つ。あの3月11日も、ぐちゃぐちゃになった部屋の中で奇跡的に無事でいてくれた。
でもそのあと、5年前くらいだったかな。完全にHDDが壊れたこともあったんだっけ。当時の家賃よりちょっと安いくらいの値段はかかりましたが、データを失うことなく完璧に治していただいたので、またそこにお願いしたほうがいいのかしらと思って名刺を探してみたり。
( デジタルパソコンクリニックの山田さん、あのときはお世話になりました…当時私のMacのエラーメッセージを見て「わー、これは珍しいすごいエラーですねー」と画面の写真を撮っていたのが忘れられないです^^)
ちょうどそんなときに届いた1通のDM。なになに。Macの動作を軽くできるソフト。
今までそういうの、Macはヘンに入れないほうがいいんでしょ?と思っていたんだけど、今月いっぱいは割引にもなっているということで、えっらく時間がかかりながらも、CleanMyMac3 というソフトをDL&インストール。
それでも、手順に従って、必要なくなった古いファイルなどを手順に沿ってクリーンアップすると、だいぶ動作が軽くなった気がした。
でもこれはHDD上のことで、問題はメモリ。ぜんぜん足りてないらしい。
念のため説明すると(知っている方はすみません)MacでもWindowsでも、コンピュータを作業机に例えると「ハードディスク(HDD)」は「机の引き出し」、メモリは「机の天板」に例えられます。作業をするときに、引き出しが多いほうが机の上に余分なものをおかずにどんどんしまえるので作業がしやすいし、たくさんのものを保存できる。机の天板が大きい=メモリが大きい ほうが、いちどにたくさんのものを机の上に広げながら、早く作業できる、というわけです。
検索すると、なんだ、こんな丁寧なサポートページがあるじゃないですか。
amazonで該当するメモリを買ってみたら、あっという間に届いた。
しっかり緩衝材で包んであるとはいえ、すごい簡易包装^^;
手順をプリントアウトしてから、Macをうつぶせにして…
わわわ、後ろのまるいところ、すごいホコリ溜まってる(汗)。
おそうじ、おそうじ。
メモリのスロットの入り口を外してみると…うわー (冷汗)。
ここをキレイにしただけでも意味あるなぁ…
その後なんとかメモリをスロットに入れて、認識してなくて1度やりなおしたりしながらも。成功。したらしい。
わーい、メモリが今までの倍になりました。動作がさっくさくに早くなった!
CleanMyMac3とメモリ、あわせて1万円かかってないし。メモリはあと1枚増やせるし。
まがりなりにもこのMacでいろいろなお手伝いやお仕事もさせていただいているというのに、こういうところがほんとに他人事のような気持ちで使っていたなと反省。
私の頭の中のメモリも多少は増設されたかな…ということで。これからは何事も。さくさくいきたいと思います。
今年の桜
東京では今年は桜が咲き始めてからずっといいお天気が続いて、1週間であっという間に咲いて散るまでが進んでしまいましたが、お花見の当たり年でした。
大きな桜の樹が通勤途中に何本かあります。今年も楽しませてもらいました。
職場でもお昼休みに2回も、近くの公園へダッシュしてお花見をしました。
1日目は食後にお散歩。週末の2日目、9分桜の樹の下でおむすび食べた日は桜が散り始めていて、同年代の私たちは「私たちも…」なんて笑っていたら、通りかかりの近所のおじさんに「あんたたちは今が満開だよ」と励まされた(笑)。
別の日には、ドライブで夜桜散歩もしました。この夜が完全に満開だったなあ。ラッキーでした。
同じことの繰り返しのような日々を送っているつもりでも、お別れはあります。
次に会えるときにお互い少しでも輝いていられるように。
新しい日々に向かって勇気を出したお友達に桜吹雪が舞い降りていました。
Minimalのチョコ
お仕事でお世話になっている方から書類が送られてきて、中にこんな封筒も入っていた。おしゃれー。
中身はチョコレート。パッケージについてた名刺のようなカードは製品の説明。
すごい濃厚な香りのわりに甘すぎず食べやすくて、美味しかったです。
ここのチョコレートでした。ごちそうさまでした。