ヤスくんおめでとう
ヤスくんが史上最年少での150セーブを達成しました。めでたい。
2015年からルーキーとして、最初からクローザー。
山﨑康晃という名は知らなくても、ヤスアキジャンプのことを知っている人は多い。
ハマスタに行ってきた、と言ったら、プロ野球を日々追っているようなファンの半数は
「ヤスアキジャンプできた?」と訊いてくるし、他球団だけど康晃くんのことは好き、という野球好きの友人を何人も知っている。
2015年、ヤスくんのルーキーイヤーで、中畑監督は退任した。
最終試合、敗戦は決まっていたんだけど9回でヤスくんは登板し、最終試合後のセレモニー、場内1周のときは、ヤスくん大泣きしていたなぁ。
監督が中畑さんじゃなくなっても、横浜を応援し続けたい、と思った、その理由となる選手はたくさんいるけれども、間違いなくそのひとり。
ヤスくんといえばtwitter。プロ野球選手では最多人数のフォロワーがいる。
ベイスターズの試合だけでなく、オールスターや日本代表試合で"広報"として
選手のオフショットをアップしてくれる。
ヤスくんの2年目だったか、中継ぎの外国人投手エレラが打たれたときに「どれだけ今まで助けてもらったか」とつぶやいて、敗戦にイラついてたTL上の米ファンを驚かせ、その後「ええ子や…」と涙をぬぐったとかぬぐわなかったとか。
当時ネット連載を心待ちにしていた「ベイスたん」が、ヤスくんがベイスターズに入る前から決め台詞?にしていた「強くてやさしい」がほんとうにベイスターズの代名詞になった瞬間だったような、そんな気がします。
そんな、DeNAの初期の、ほんの数年前だけど…盛り上がりを少し懐かしく思い出しました。