ザ・コミットメンツ
一緒にバンドをやらせていただいている…なんて書くとちょっとおこがましい、でもほんとにそうなんですが、そのバンド先輩がオススメだよーと、教えてくれた映画をようやく部屋のMacで観ました。
ザ・コミットメンツ
という1991年公開のイギリス・アイルランドの音楽映画。なんかもう登場人物が95%ダメ人間で(笑)でも彼らがバンド活動を通してまとまっていく…と思ったらそうでもない…^^; 、でも彼らの繰り出す音のカッコいいことったら。
あっでも「どうだカッコいいだろう」という見せ方聴かせ方をしないところがこの映画の魅力なのでしょう。
バンドやってる人、やってたことある人には、ヒリヒリするくらい愛おしい映画だと思います。
夜は地元の居酒屋に行きました。
シメの「稲庭うどん」頼んだらこんなの出てきた。
下町いいね。
つかの間の夏休み。
胸を張って会えるように
仲間、なんて言ってしまうには、今思えば
あまりにおこがましい、すごい先輩たちと
たしかに「仲間」として一緒にひとつの目標に向かって
その事務局的なことを任されていた時期があったのです。
もうそれから、あっという間に10年。
久しぶりに集まりました。
その集まりでは必ずひとりひとり
スピーチのようなことをさせられるのですが、
今回は、近況を報告しているとき、正直、つらかった。
あまりにも今自分に何もないなぁと思ってたから。
でも、自分が、よくもわるくもいちばん必死になっていた時期を
知っていてくれる先輩たちがいて、
その方達に今でも会える環境があるというのは
ほんとうにありがたく幸せなことだと思いました。
今日のあいさつで、なんとか最後に言いました。
「また今度集まるときも、胸を張って会えるように
いろいろ頑張っていたいと思います」
サントリードリームマッチ2018
サントリードリームマッチ
これまで一度も当選したことがなかったのですが、なんと、ご縁があって今回は観に行くことができたのでした。
会場は東京ドーム。せっかく早めに来たので、まずは、いちどは行ってみたかった野球殿堂博物館 へ。
各球団の主力選手のユニフォームや使用道具を飾ってあった。つっつのユニフォーム、梶谷選手のシューズ、あとは荒波選手や石川選手のものがあったかな。
館内は個人で楽しむ範囲で撮影OK、とのことでしたので、アップはしませんが、つっつのユニフォームの前とか、あといろいろ写真を撮りまくりました^^
さて、東京ドーム。この日は当然ながらサントリーのビールしか売りに来ません。
そしてなんと1杯500円。プレモルと「香るエール」の2種類。
「香るエール」はちょっとクラフトビールっぽい風味で、なかなかおいしかったです。
人気のOB選手ばかりが出てきたのですが私のいちばんのお目当といえばやはり中畑さんで、選手ひとりひとりを実況兼司会の徳光和夫さんと日本テレビのアナウンサーさんが紹介してグラウンドに出てくるんですが、中畑さんへの場内からの声援は全選手のベスト5くらいには入っていたと思う。いや、ベスト10かな(弱気)
同率1位のお目当、三浦大輔さんは完全に声援ベスト3には入っていました^^
いろいろお約束のショー、いや試合展開が続き、それでもしっかり9回まであって、皆さん思ってたよりも本気で試合してましたし、まだ引退まもない選手のホームランやファインプレーも飛び出し、終始大盛り上がりでした。
試合での売り上げを東日本大震災の復興支援にあてるなども毎年続けているそうで、こんどはチャリティシートを購入して観に行きたいなぁなんて思ってしまった。野球観ながらスタジアムで飲むビールほど美味しく幸せなものはなくて、それがチャリティにつながるなんてうれしいことだよね。
貴重な機会をくださったお友達に感謝。ありがとうございました。
We are the World
職場のまぁまぁ近所で、すごく好きな感じのお店を発見してしまいました。
お任せ的なおつまみ(そういうの好き)も、お酒も、おいしかった。
閉店時には「蛍の光」じゃなくて「We are the World」が流れる。
そのときお客はもう自分たちだけで、なぜか一緒に泣きながら熱唱した(笑)
地球に生まれてよかったー
6月16日に自分の所属するゴスペルクワイアのコンサートがあったのですが、
そのプログラムに挟まれていたチラシのひとつに、いろいろなゴスペルのディレクターさんによるワークショップというのがあり、そのなかでいちばん気になった、
岩崎ひろき さんのワークショップに行って来ました。いますごく人気の先生のようです。
スタジオに入ってきたときからテンションMAX、弾ける笑顔。そして「撮影も動画も録音もOKです、バンバン拡散してください」と本人から。なるほどー。
ハイテンポで6つの発声について説明していってくださったのですが、短い説明で目から鱗の内容で、何よりも先生のお話を実証するのが先生ご自身の声。バリトンのオペラ歌手の声から、アニメの萌え声まで、どんな声でも出す出す。
岩崎先生の別のワークショップを受講したことのある友人からは「先生がしゃべってばっかりで、先生はぜんぜん歌わないよ」と言われていたのですが、幸いそんなことはなく^^; でも歌はなかったですね。せいぜい「あー」とか、あとは言葉が中心。
アニメ声からヘッドボイスに持っていく練習とか。織田裕二の「地球に生まれてよかったー!」からチェストボイスに持っていく練習とか。(バンザイしながら心からうれしそうに声を出すイメージです^^)
時間的なこともあるし、先生がみんなに「何か質問ないですか?」と何度も言ってくださったのに質問が思い浮かばず(これはほんとに反省 もっと事前に考えてからのぞまなきゃいけないなぁ せっかくの機会なのに)、でも家で試せるなぁと思える練習もいくつか教えていただきました。まずは練習あるのみですね。
そして先生から。「10年後に自分がなりたい声をイメージする。あとは、その声のモノマネでもいいので練習」とのことでした。
10年後になりたい声。自分が今の自分の声を好きかといったらそうでもないし、(高校生のときから変わってない気が)劇的に変わりそうかといえばそうでもないけど、自分の声や歌で、周りがこうなったらいいな、というのはある。
心からの声を、目の前の人に、自分の思ったとおりに伝えられる人になりたいものです。
偶然同じワークショップに居合わせたゴスペルのお友達とご飯食べて帰りました。すごく美味しいお店で、カツオのたたきも食べたよ。
私はあくまで趣味としてゴスペルを歌っているけど、ここまで続けているしどうせ続けているなら、少しずつ声が衰えるよりも、少しずつうまくなりたいし、かっこよく歌えるようになりたい。それは歌うことに限らずいろんなことにつながっている。あらためて、歌える環境に感謝したいし、環境を作り続けておく難しさもある。
いろいろあるけど、これからも息長く歌っていければいいなと思います。
高校野球
今年の夏の暑さは危険、と連日騒がれ出した7月後半の休日、保冷剤を抱えて朝から神宮球場へ行ってきました。お友達の出身校、帝京高校の試合です。
3塁側は相手チームの東海大高輪台高校。まだ練習タイムなのに、ブラバンでガンガン応援している。掛け声のリズムもちょっと現代風?で、めちゃくちゃうまい。
帝京の前田監督さんは、あの山崎康晃さんが帝京野球部にいたときも監督だったらしい。間近で見れて、ちょっとうれしい。
驚いたのが最初の挨拶。高校野球というと、今までは帽子とりながら「わーわ!」と何がなんだかわからない声を出しているイメージでしたが、ここではまずお互いが黙って帽子をとって深々と一礼、身体を起こしてから「よろしくお願いします!」としっかり言っていた。なんかそれだけでも最近の子はえらいなーとか思ってしまう。
試合は、高輪台が鮮やかな初回攻撃で3-0でリードしたのですが、帝京が徐々に追いつき、そして逆転、最後は結構な大差をつけて勝ちました。
なんでも、昨年も同カードの試合があり、そのときは高輪台がサヨナラ勝ちしたそうです。因縁の対決だったんですね。
それから驚いたのが、高校野球のベスト16の試合、なのに客席にビールの売り子さんが来た。暑すぎてさすがに外で飲む気はしなくて、終わってから移動してお友達と昼飲み祝勝会しました。お互い倒れずに応援できてよかった。たまにはこんな休日の朝もいいね。
ではでは、行ってきます。
ビーズの日
年に何度かの、お友達のお家に集まってDVD観たりお料理したりわいわいダラダラ過ごす日でした。いつもありがとう。
お友達が、大量に持っているビーズやアクセサリーキットをなんとかしたいということで、みんなで作った。
私は、お友達が作るのをいただいたり買ったりしたことはあったけど自分で作るのは初めて。まずは、以前買ったけど、ビーズをつなぐゴムが劣化して使えなくなっているのを持って来て、新しいゴムで作り直すのを教えてもらったら、なんかどんどん調子が出てきてたくさん作っちゃいました。(すみません、自分だけ帰宅してからきれいに撮影しなおしてみた)
DVD観ながらなのでときどき手が止まったり、作りかけのビーズ落っことしたりしてみんなで大笑いして楽しかったです。
ひとりひとりみんな違う作品ができる。手作りっておもしろいね。
ではでは、また集まれる日を楽しみに、ちょっと久しぶりに、行ってきます。