カート・カーと歌ってきた!
ゴスペルを習い続けていると、いくつかの「おなじみの大好きな曲」というのが自分や周りのお友達の中にできてくるのですが、その大半がカート・カーさんの曲だったりします。
そのカーさん(そんな呼び方してない)が、ゴスペルのイベントでも何回か共演した(といっても各クワイアが順番にステージに立つので、一緒に歌うわけではないですが…)HIRO'S MASS CHOIR のコンサートにゲスト出演される!ということで!行ってきました。
相変わらずこういう情報に乗り遅れ、えっチケットどうしようっともたもたしている自分に声をかけてくれ誘ってくれたお友達に大感謝です。
会場ロビーはゴスペル仲間だらけ^^心強いなぁ。
カートさんが来日した飛行機がアクシデントで大幅に遅れ、開演も遅れたりして、そんなエピソードをHIROさんが面白おかしく伝えてくださったことで、かえって会場も一体感が出て盛り上がったりして。
カートさんが来てくださるとなって、練習にも熱が入ったんだろうなぁ。HIROさんのとこは、なんかこうすごく、一途で真摯な歌い方のクワイアで、声がまとまってて良いです。比べると、私たちのクワイアの歌い方は暴れん坊?かもしれない。
後半、いよいよカートさん登場、コールアンドレスポンスがなんどもなんどもなんども、あーしつこい(笑)でもその繰り返しでみんなが高揚していって、どんどん声が出てくる。これがゴスペルなんだなー!ってかんじ。
「In The Sanctuary」で盛り上がりは最高潮。この曲こんな人気あるの日本だけなのかな、世界じゅうかな、どうなんだろ。ステージと客席で、だけど、カートさん本人と歌えるなんてすごい。幸せでした。
終わってからTシャツのサイン会があるとのことで、カートさん、案内慣れてる慣れてる(笑)。記念撮影にも気軽に応じるカートさんでしたが、長蛇の列で私たちの直前でスタッフに「ここからNo Picture」といわれてしまった。それでも仲間たちのなかで早めに並んて1人だけ撮影に成功したお友達がいて、それをみんなで見せてもらったりしました。
終わってからは、浦和在住のゴスペル仲間の方が、レッズサポさん御用達の居酒屋さんに連れていってくださって打ち上げ。周りサポーターさんだらけ。楽しかった。焼き鳥もほかのもみんな美味しかったー。こういう写真だけはしっかり撮っています。
風街ろまんライブ
半年に1度の、風街ろまんライブが今年も終わりました。
って、何をいきなり書いてるんだという話になると思いますが。
観客としては8年くらい前?そしてバックコーラスできる人を探していると
声をかけていただき、4年前から出演者として参加しています。
いちばん最初のライブのときはリハーサルでステージから落下し
肋骨骨折しながら、打ち上げまで出てしまったという…^^;
途中体調のことなどでお休みしたり少ししか参加できない時もありながら、
みんなで作り上げるライブが楽しくて、続けてしまっています。
長年続けているゴスペル関係のお友達はみんなそれはそれは歌が上手なので、お友達のライブに行くのはいいのだけど自分のに誘うのがちょっとなぁ、というかんじだったのですが、
今回は自分がソロで歌ったとき、歌謡曲でいう「1番」を歌い終え
間奏に入ったところで、客席から自然に拍手がわきおこる、
っていうのを初めて経験しました。感激。
といっても私の場合、素が下手すぎるので
ようやく人前で歌っていいレベルにまで近づいてきたかもしれない、ぐらいのかんじ。
バックコーラスも今回は人数が増えた分、いいなぁと思えることも課題も、両方増えました。でもコーラスは楽しいです。
今回はソロ2曲+コーラス23曲で、いままで出た全部を合計すると100曲はゆうに超えている。なぜこういう巡り合わせになっているのかはわからないけど、やみくもにどんどん引き受けてどんどんやっていく、苦もなく…ということはないけどなんだかんだと続けていけちゃう、そういうものに今になって新たに出会えたことはラッキーだなと思っています。
ライブ全体のレベルも(運営とか音響とか演奏とか、あといろいろ)今回からは、ぐぐっと上がったのを実感したライブになった気がするので、次こそはお友達いっぱい誘おうと思います… それまでにまずは次も出られる体力とかいろいろ。がんばろ。
今回のライブは翌日の新聞に載りました。
次は11月4日(日)です(ぼそっと宣伝)。
ゴダイゴのライブ
ゴダイゴは2006年に活動を本格再開させてから、新曲は数年に1曲というかんじですが昔のアルバムを年1枚ずつ、ゆっくりライブをやっていて、人気絶頂期に辞めてしまったベースのスティーブさんとそのあと入ってきた吉澤さんも揃って在籍(今は吉澤さんはギター)、6人+再開時からサポートメンバーとしてキーボードやコーラスを担当している竹越さん、というなんかもうすごい幸せで安定したグループになっています。
そして活動再開後に数年に1回行っているライブが、100人ほどのクワイアを入れるというもので、さらには今回はストリングスも入るという。それが地元?の東京文化会館で行われるというので行ってきました。
座席は1Fから5Fまで満席で、私は上のほうの席だったのですごい勾配で、それこそ空を飛べそうな景色の座席でしたが、そのぶん贅沢なバンド編成の音の広がりを360度体感できました。
あのガンダーラ、モンキーマジックの入ってる「西遊記」のアルバムが出て今年で40年ですって。
こういう曲をこどもの頃はレコードで、それからCDで、いまは大編成のライブで…と聴き続けられているのはほんとにラッキーだし、いろんな困難な状況を乗り越えてバンドを再結成、そして活動を続けているメンバーにはただただ感謝です。
「威風堂々」はほんとに名曲。私もゴダイゴの演奏でクワイアで歌ってみたいなー。なんかそういう機会はないのでしょうか。
Macのメンテナンス
家で使っているMac。今までだましだまし使い続けていたけれど、最近じわじわ調子悪くなり続け、どのアプリやファイルを開くのも閉じるのも、ひどく時間がかかるようになってしまった。
それをいいことに(?)先週末は部屋の片付けとか、あまり負担のかからない作業をして満足したりしていたんですが、いつまでもそういうわけにはいかなくなってきた。
もうすぐ使い始めて10年くらい経つ。あの3月11日も、ぐちゃぐちゃになった部屋の中で奇跡的に無事でいてくれた。
でもそのあと、5年前くらいだったかな。完全にHDDが壊れたこともあったんだっけ。当時の家賃よりちょっと安いくらいの値段はかかりましたが、データを失うことなく完璧に治していただいたので、またそこにお願いしたほうがいいのかしらと思って名刺を探してみたり。
( デジタルパソコンクリニックの山田さん、あのときはお世話になりました…当時私のMacのエラーメッセージを見て「わー、これは珍しいすごいエラーですねー」と画面の写真を撮っていたのが忘れられないです^^)
ちょうどそんなときに届いた1通のDM。なになに。Macの動作を軽くできるソフト。
今までそういうの、Macはヘンに入れないほうがいいんでしょ?と思っていたんだけど、今月いっぱいは割引にもなっているということで、えっらく時間がかかりながらも、CleanMyMac3 というソフトをDL&インストール。
それでも、手順に従って、必要なくなった古いファイルなどを手順に沿ってクリーンアップすると、だいぶ動作が軽くなった気がした。
でもこれはHDD上のことで、問題はメモリ。ぜんぜん足りてないらしい。
念のため説明すると(知っている方はすみません)MacでもWindowsでも、コンピュータを作業机に例えると「ハードディスク(HDD)」は「机の引き出し」、メモリは「机の天板」に例えられます。作業をするときに、引き出しが多いほうが机の上に余分なものをおかずにどんどんしまえるので作業がしやすいし、たくさんのものを保存できる。机の天板が大きい=メモリが大きい ほうが、いちどにたくさんのものを机の上に広げながら、早く作業できる、というわけです。
検索すると、なんだ、こんな丁寧なサポートページがあるじゃないですか。
amazonで該当するメモリを買ってみたら、あっという間に届いた。
しっかり緩衝材で包んであるとはいえ、すごい簡易包装^^;
手順をプリントアウトしてから、Macをうつぶせにして…
わわわ、後ろのまるいところ、すごいホコリ溜まってる(汗)。
おそうじ、おそうじ。
メモリのスロットの入り口を外してみると…うわー (冷汗)。
ここをキレイにしただけでも意味あるなぁ…
その後なんとかメモリをスロットに入れて、認識してなくて1度やりなおしたりしながらも。成功。したらしい。
わーい、メモリが今までの倍になりました。動作がさっくさくに早くなった!
CleanMyMac3とメモリ、あわせて1万円かかってないし。メモリはあと1枚増やせるし。
まがりなりにもこのMacでいろいろなお手伝いやお仕事もさせていただいているというのに、こういうところがほんとに他人事のような気持ちで使っていたなと反省。
私の頭の中のメモリも多少は増設されたかな…ということで。これからは何事も。さくさくいきたいと思います。