第三回 あらかわを語る講談会
講談。ここ数年、ちょっと流行っているみたいです。
落語との大きな違いとしてわかりやすいのは、演者さんがすわる座布団の前に「釈台(しゃくだい)」があり、それを演者さんが「張り扇」で叩きながら、笑い話や人情小噺というかんじじゃなくて歴史などの「物語」を語って聞かせるものです。
ご縁があって、荒川区のコミュニティカレッジ卒業生が主催する講談の会の「影アナ司会」をやらせていただき、回も3回目。影アナ司会も3回目。
講談は女性の活躍している演芸で、毎回出演されている宝井琴桜さん、宝井琴柑さん、どちらも女性です。地元の小学生に講談体験をしてもらうなど、地道に活動されています。
毎年少しずつですが、講談の魅力がわかってきた気がします。
観にきてくれた後輩ちゃんと千駄木でご飯食べて帰りました。
お互い元気で、いろいろ話できて、よかった。
久しぶりの夕焼けだんだん。ほとんどシルエットだけど。